スピリチュアルのお仕事で高次の存在から真理を受け取り続けるには
最近とっても久しぶりに聞いたお話をしてみますね。
スピリチュアルの世界ではよくあるお話なのですが…
それは、
何も聞いてもいないのに、よかれと思って見えないものからのメッセージを伝える
ということ。
それも本人の意思を無視して結構強引に…
ここですここ^^;
「こうした方がいいよ!」「〇〇がこう言ってるよ!」「こうするべき!」などなど…
ある意味、洗脳や恐怖の植え付けになってしまうような言動です。
スピリチュアルのお仕事で優越感を抱いてしまう理由
やっぱりね、『視える』という自分に優越感を持ってしまっていると、どうしても無意識でその行動を取ってしまいがちなんですよね。
急に何かメッセージを与えるような存在が憑いたという場合も優越感が出てしまいがちなのです。
でも、そこに誰かよりも優越感が出るということは、自分自身の中に向き合うことがあるということなのです。
そこに深く気づく必要があるということ。
スピリチュアルを仕事にする人は、本当に細かく自分に向き合って成長し続けることが大事すぎるのですよ!
特殊な『視える』という能力に優越感を抱いているなら、何もない状態の深い真っさらなあなた自身は、逆に自信を持てていないということ。
スピリチュアルのお仕事では高次の存在を見分けられることも大事
あなたはその『視える』という能力を手放せますか?
もし手放して真っさらなあなたになったことを想像するとどう感じますか?
何もない真っさらなあなたでもあなた自身を信じ愛し、消えることのない幸福を感じられるでしょうか?
そう思えないとしたら精神性、魂の成長のために向き合うことが必要です。
例えば、何かが憑いたとしても、それはあなたの精神性に共鳴した存在であるのです。
あなたの内側がとても自信がなく、何かによって凄い人になりたいと感じていたら、そこに入り込む存在がいるのです。
本当の高次の存在と違う存在はエネルギーや感覚が全く違います。
ただ、メッセージはもっともなことを言う場合が多いので見分けがつかないかもしれません。
その見分けをつける自分になるためにも成長し続けましょう!
スピリチュアルのお仕事と高次の存在の関係
そしてね、厄介なのは、そういった存在はもっともらしいことを言うし、ある程度は相手のことを視せてくれるはず。
でも、その先の何が違うのかというと…
本当の本質には辿り着かないということなのです。
例えば…高次の存在や本質的な存在は、相手の学びを奪いません。
必要な経験やプロセスを歩ませることもあるのです。
本人がしっかりと気づくように。
高次の存在ではない場合はそれができません。
それはなぜか?
スピリチュアルのお仕事では気付き続けることが大事
真っさらなあなたが自信がないと感じていたり、凄い人になりたいと思っていたら、そこにリンクした存在がそうなるように導くから。
つまり、徐々に上からものを言うような雰囲気になったり、聞いてもいないのに透視して勝手にアドバイスするようになったりします。
でもそれは本質からものすごくズレていきます。
本人が気づき成長するという深い真理が大事なのではなく、「私がスゴイ」というアピールの場になってしまうからです。
(ここも無意識レベルでの言動になってしまうのですが…)
このように、その存在を受け入れている自分自身ともリンクしているということも知っていく必要があります。
…とここまでお話してきましたが、そのような方がいいとか悪いとかいう話ではなくてですね^^;
高次の存在から真理を受け取り続けるために…
人間はどうしても答えをすぐに求めたいと思ってしまうし、今の成長段階でそういうことが必要な人(学びとして)もいますよね。
でも、これを読んでいるあなたは、きっともっと本質や真理を求めているはずです。
そこを求めているのであれば、自分に向き合いながらどんな違和感にも素直になり、気づきを起こしていくことが大事!
その先に魂が震えるような素晴らしい真理が沢山待っているのですから。
私もまだまだ何もわかっていません。
だからこそ自分に向き合いながら成長していきたいと思っています。
気づきや行動を通して真理を受け取るたびにものすごい深い喜びを感じ、視野がものすごく広がっていきます。
視野が広がるたびに、受け取る領域や視える領域が変わってくることもとても感動ですよ。
丁寧に自分の内側に気づき続けながら、深い真理を受け取っていきましょうね。
このブログに共鳴してくれたみなさんと共に成長していけることがこれからも喜びです^^