新元号『令和』を見て感じたこと
新元号発表されましたね!
『令和』
「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す。」
”人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。”
とても美しくて素敵な意味が込められていますね(^^)
繊細さや和を重んじる日本人特有の感性、そして凛とした美しさもありますね。
・・・でも
最初予想外過ぎて受け入れるのに時間が掛かりましたw
(ここからはあくまでも私の感じ思ったことです!)
『令和』
この言葉から今までの『平成』と全く違うエネルギーを感じたんです^^;
だからあまりにも違い過ぎて戸惑いましたw
私が感じたのは
『平成』
ってものすごく
”陽” (男性性・外へ広げるパワー・行動)
のエネルギーだったんだなって。
そして
『令和』
って真逆でものすごく
”陰” (女性性・内なるパワー・存在)
のエネルギーだと感じました。
確かに振り返って見ても私たちは色んな変化に立ち向かって頑張ってきた!必死に進んできたような時代だった気がします。
つまり
外へ向かうエネルギーの流れ。
でもここ最近はだんだんとそのエネルギーの流れも変わってきていたように思えます。
スピリチュアルがどんどん表に出てきたり、自分自身を大切にするような流れになってきていたのではないのかなと思うのです。
内へ向かうエネルギーの流れ。
パワースポットや引き寄せという言葉はもう世の中では普通になっていますよね。
そして・・・
パワースポット
引き寄せ
自分自身を大切にする
それらは全て”陰”のエネルギーです。
もう一つ”陰”のエネルギーは”始まり”でもあります。
”陰”と聞くとなんだかネガティブなイメージを持ちがちですがw
陰陽についての過去記事はこちら
物事の始まりにはとても大切なエナルギーであるのです。
”武道”をイメージしていただくと分かりやすいかな?
武道はとても激しい動き(陽)のイメージですが、始まる前は全神経を自分に集中し内なる自分に繋がります(陰)
ものすごく神聖な雰囲気から始まりますよね。
だからこそ後の動きがあんなにキレがよく神がかったものになるのです。
それが”陰”のパワーです。
内なる力です。
それから”陰”には
全てを受容し自然の流れに委ねありのまま生きること
”そのまま在る”
そういった意味もあるのです。
(”そのまま在る”ということは宇宙と真っ直ぐに繋がっていることでもあります)
この陰陽のエネルギーで『令和』を感じた時に、スッと受け入れられて美しいな〜と内から想いが溢れてきました。
内なる自分(宇宙)と繋がり、ありのまま自分らしく美しく生きる、それでこそ自然に委ね全てを受け入れることができる。
つまり”和”を重んじる私たち日本人の美しい心です。
みんながそう生きれたら、自分を、相手を尊重し慈しみ合える本当に素晴らしい世界ですよね♪
それでこそ本当の意味で自由な世界です。
内なるパワー、愛に気付く時代に本格的に移行したんだろうな〜・・・なんて感じた四月一日でした(^^)
『Reiwa』
漢字で書くとなんかオシャレだねw