幸せはいつも自分自身の内側にあるということ
”親の愛情表現と自己愛は比例しない”
昨日の続きです(^^)
前回の記事はこちら♪
思い込みではなく真実だけを見てみると、周りから見て羨ましいくらいどんなに愛情を注がれていたとしてもあまり愛されてこなかった・・・って思ってる方は多いです。
自己肯定感の低い方の多くは無意識レベルも含めて親のせいにしている部分が多かれ少なかれあります。
(まさに数年前の私wwwでもこれも良い悪いではなく魂の学び的にごくごく普通の流れなんだと気づきました。)
実際、子供の世界ってものすごく狭いです。
”家族が世界”みたいなものですからね。
だからちょっとしたことでも心の奥深くに入り込んでものすごく大きいことになってしまう。
だって家族が世界ですからね。
(言ってしまえば親であってもその他大勢ではなくたった1人の個性ある人間です。考えや愛情表現もそれぞれ違うワケなんですけどね。)
そして自分は愛されていないかも・・・っていう想像をしてしまうんですね。
思考でね。
その感情、想像はピュアな心に入り込んでずっとずっと存在し続けます。
大人になってもずっとです。
親のせい・・・
これは自分の想像や妄想が多くを占めています。
その子供の頃の狭い世界の中で創り出されたものです。
(今はこれが良い子育てとか良い親の定義があり過ぎて逆にそこまで出来ないお母さんが苦しんでいるパターンも多いのかなって・・・)
そして人はみんな
「愛」に気づくためだったり「喜びで生きる」ため「学び成長する」ために生まれてきているんですね。
だから、自分でそこに気付くため、学ぶために、自分自身に最適な環境を選んで生まれてきます。
親は自分なりの愛情表現をしていますが、子供の頃は自然と受け取れない流れになっていたりします。
(他のお母さんと比べたり、世間的なお母さん像に当てはめてみたりね)
もし自分自身の魂の課題を持ち、そういった流れの中生まれてきているとしたら・・・
それは自分の深い部分が成長とともに”自分の愛の根源に気付くため”にあるのです。
自分は何者なのかを知り、魂から満たされる喜びで人生を生きるため。
子供の頃のように自分自身の愛や幸せを外に求めることから
「既に自分自身の中にあったんだ!」
ということに気付くため。
そこに気づくと、どれだけ周りから愛を注がれていたかに気付きます。
そして
過去受け取れなかった親の愛を全て受け取れるようになります。
つまり時空を超えてね。
今の自分が気付けば過去は変わります。
(どんな時でも大事なのは「今」です。)
・・・というか
もともとあった”幸せ”という事実に気付くのです。
つまり
今の自分が本来の自分に気付けば
過去・現在・未来
への全ての感情が変わるのです。
親が毒親とか、親があまり構ってくれなかった親から愛情をあまり感じられなかった、だから愛がわからない・・・
これはものすごく表面的なものでしか無いのです。
この表面的な想いのもっと奥にあるあなた自身に気付くことです。
それは自分自信の素晴らしさを知ること、この命の尊さを知ることです。
いつまでも外に目を向け、人のせいにしていても何も変わりません。
ずっと人のせいにしていく人生です。
ずっと外に意識を置いて自分から目をそむけ続けます。
人のせいって実は楽なんですね。
自分の人生に責任を持たなくて良いからです。
でも楽だけど心はすごく苦しいでしょ?
苦しい・・・
満たされない・・・
の無限ループなんですね。
(ずっとずっと自分自身を生きれないって生まれてきた目的ではないので苦しいんです)
私たちはその本当に大切な部分に自分自身で気付くためにこの環境を選んできたんです。
幸せは外側ではなく、幸せはいつだって自分の内側にあるんですよ。
その自分の内側にたどり着くことが、何処にいても誰といてもずっと満たされ続けている世界です。
誰のものでもないたった1人のあなたの人生を歩んでいきましょう