タントラ-究極の自己愛からのパートナーシップ【経験と手放しシリーズ②】
この記事は23.11.3に新しくリライト済み
前回のお話の続きです…
前回の記事
タントラを知る前の染みついた集合意識
過去の苦しい出来事で細胞まで染み込んだ恐怖心や、インプットされた思い込みの思考を持っていた私。
それを無意識に閉じ込め何年も何年も抱えていました。
それから・・・
- 男女の愛はいつか冷める
- 女性は我慢しながら男性を支えなければいけない
- 愛は全くないが子供のために一緒にいなければならない
私はこんな意識がずっとあって男女の愛やパートナーシップの大切さをずっと遠ざけていました。
周りから聞く話もこういった内容だったし、結構多くの人がパートナーシップで悩んでいることを知っていました。
でも以前は、「みんなそうだよね〜」「男女なんてそんなもんだよね〜」と表面的に思っていたのです。
あなたは男女間において上に挙げたようなイメージありませんか?
特に日本はまだ根強くあると思うのです。
タントラを学ぶ前のパートナーシップへの意識
そして・・・
この地球にはなぜ男性(男性性)と女性(女性性)が存在しているのか。
苦しい出来事も重なったせいで、以前の私はそのことの大切さを全く感じていなかったんです。
むしろ無意識で避けていたのだと思います。
でもチャネリング、リーディングを通し魂や宇宙の真理を学ぶようになり・・・
本当に沢山のことを知り、手放しをしていく上でだんだんと私の意識が変わっていったんです。
そして魂や宇宙の真理を知れば知るほど…沢山の気付きが起きれば起きるほど、そういった多くの人が思ってるイメージにとんでもなく違和感が湧くようになりました。
思考とは反対に「私の魂はそう思ってない…」と強く感じるようになりました。
タントラを学びたいと強く思ったきっかけ
私自身もですが、多くの人が悩んでいるパートナーシップのこと。
こんなにも宇宙は愛であるのに、私たちの間にどこまでも続く愛が存在しない事に本当に違和感を感じるようになりました。
なぜに今感じられる愛はこんなにも表面的なのだろう…
そしてこの世の男性と女性の本来の形ってどういうことなんだろう・・・
という真理を知りたくてしょうがなくなったのです。
宇宙(神様)は完璧な構成でこの世の全てを創造しているはず。
それは快楽の為とか子供を創るというだけのことではないこと。
男性と女性という性が存在することに完璧で素晴らしい意味があると思ったんです。
そこからタントラというもの男性性と女性性というものをちゃんと学びたい!
そういう気持ちが強くなってきたのでした。
そして、きっとそこを腑に落とせないと私のその先の人生は進まなかったはずです。
この学びを経験したからこそ、私の人生は大きく進んでいきました。
でもこのタントラというものを学ぶことは「怪しい・・・」と思う人もいるだろうと思っていました。
それでも、なんと思われてももう自分の中の答えに辿り着きたくてしょうがなかったんです。
そして私は、タントラをしっかりと学ぶことを決めたのです。
タントラから得た究極の自己愛
そしてタントラを学び得たものは・・・
私の人生においてとてつもなく大きな大きなギフトでした。
怪しさなんて1mmもない!本当の愛の素晴らしさを知りました。
そしてそれは素晴らしいパートナーシップにも繋がりますが、究極の”自己愛”であるということ。
世界をクリエイトするパワーにもなるということ。
パートナーシップうんぬん…
だけではなく、ものすごい愛を知るものなのだということ。
今思い返しても本当に素晴らしい体験で感動が蘇ります。
辛い体験はしましたが、私の中に性に対する物凄い怒りと恐怖があったからこそここに辿り着けたのだと思います。
そしてこの素晴らしい真理を受け取れたことへの喜びと感動は本当に大きいものでした。
ここで得た叡智は思考の領域を遥かに超えるものでりあり、言葉では全てを説明できるものではありません。
だからこそ、宇宙の真理や宗教の教えにおいての核の部分は書物には残せないものなのだと思います。
思考ではとても捉えられる領域ではないのです。
大事なのは、自らの体感を通し、気付き学んでいくことなのだと思います。
だからこそ私たちはこうやって肉体を持ち、感情を持ちここに存在しているのです。
愛が深まり世界が広がったタントラ
私はこのタントラからも素晴らしいものを得て、そしてまた自分を見つめ、沢山のことを手放せました。
これまでも宇宙、魂を通し沢山の愛を知り進んできましたが、タントラからも深い深い大きな愛を知ることができました。
そして今も気付きの連続であり、この辛い過去のことをこうやって話せるくらいに手放せたことが本当に嬉しいのです。
今となればあんなにも苦しく重いものに心も身体も全てを支配されていたのだと感じるのです。
そして目の前の全ての世界をその苦しく重いものから創造していたのだと…
それが手放され、こんなにも世界は軽く美しいのだと感じることができています。
美しい世界と共に男性へ対する意識もどんどん変わっていきました。
ほんの少しでも、私と同じような経験や想いがある人に、深い傷も永遠に続くような苦しい感情も手放すことが出来るのだと…少しでも希望を持って貰えたら嬉しいのです。
③へ続く