ありのままで生きるー受け入れと赦しの法則

あなたは過去の嫌な人間関係が忘れられずモヤモヤしたり、時間は経っているのだけど愚痴を言いたくなったりしていませんか？

あの人のせいでこうだった…とか、あの時あの人にこう言われた…とか、普段は忘れていても何かがキッカケで思い出してモヤモヤ〜っとしてしまうことがあるかもしれません。

この時はどうしてもその相手(外側)に意識があるので自分の内側に意識を向けるって簡単ではないかもしれません。

でも少し落ち着いたら意識して欲しいのは、やっぱり自分自身の内側です。

普段は忘れてしまっているとしても、そのモヤモヤが何かのキッカケで何度もやってくるのであれば、ちゃんと自分自身に向き合っていく必要があります。

根底から要らない意識を手放すために

よくね、「嫌なことを言う相手からは離れましょう」「波動を下げないように距離を置きましょう」なんて言われますよね。

確かに離れてOKなのです！

でも！ここからが本当に根底から手放しができるか？の分かれ道なのです。

嫌な相手とは離れて終わり

では正直内側の部分は何も解決されていないのです。

必ず何かがキッカケでその人ではない誰かによって同じような状況が繰り返されるはずです。

ありのままに生きることと”受け入れる”意識

そしてこのブログに辿り着いてくださった方はきっと

• 自分らしく生きる
• ありのままに生きる

ということをすごく意識されている方だと思います。

でね、本当の意味でこの生き方をするということは、“自分勝手に生きる”ということではなく、

『これからの人生、自分自身に全責任を持って生きる』

ということなのです。

自分らしく生きる

ありのままに生きる

ということは、今まで誰かの意識下で「ねばならない」という思いで生きていた自分自身を解放して、魂レベルで自分が主役として生きるってことです。

自分自身が全てを創造していくということ。

全ては自分自身が創造していると気づいていくことでもありますよね。

全ての出来事は自分自身から起きていることを“受け入れて”いくのです。

それ無しに、ずっと誰かのせいにしていての

自分らしく生きる

ありのままに生きる

はありません。

本当の意味でね！

ありのままに生きることと自分自身の選択

人間である私たちは過去に起きた出来事で「あの人のせいで」って思うことは誰しもあると思うのです。

でもこの意識をよーく感じてみるとやっぱり「人のせい」でしかないのです。

私たちは外側の誰かに意識を向け続けることで、自分自身の嫌な部分から目を背けられるのです。

誰かのことを愚痴れば愚痴るほど自分自身が見えなくなっていきます。

誰かを悪者にすることで自分自身は『正しいわたし』として存在し続けられるからです。

でも、本当は

“全て自分が選択していたこと”

そこを受け入れられますか？

自分の選択に責任を持てますか？

過去のあなたはあなたがそこに居ること、その人と関わることを選択していたのですよ。

その世界を選択していたのは自分自身なのです。

ありのままに生きるために内側の大事な答え

もっと自分自身に寄り添っていくと、なぜ深い部分はそこに居ることを選択していたのか？

が見えてくるはずです。

そして今、物理的にはその人から離れていても、三次元以上の意識という部分ではまだその人と同じ世界にいることを選択している状態もわかってくるはずです。

何かがキッカケでその人をまた愚痴りたくなったりモヤモヤしたりするのは、意識はまだ同じ世界にいることを選択しているからです。

あなたの深い部分は「なぜ」その選択をしているのでしょうか？

本当の意味で根底からモヤモヤを解放して軽やかにありのままで生きるには、その深い深い部分の「なぜ？」の答えが大事なのです。

嫌だから離れればいい。

あの人が悪い。

それだけで終わらせてはこの本当に大切な部分には辿り着けないのです。

愚痴ってはいけない…ではなく、愚痴っても全然いいのです。

でもそこで終わらせるのではなく、その先の意識が大事なのだということ。

ありのままに生きることは受け入れと赦しの流れが大事

それから、『自分の人生に責任を持つ』ということは、あなた自身にいい意味で降参をすることでもあります。

つまり『全てを受け入れる』ということ。

あなた自身、あなたに起こること全てを受け入れていくのです。

そしてその受け入れた先に究極の『赦し』が起きていきます。

あなたがあなたを受け入れて赦しが起きれば、自然と相手への赦しも起きていきます。

そしてまたその先には自分自身、他者、宇宙の流れ、全てに感謝が湧いてくるようになります。

自分にとことんまで意識を向けることで、なぜこれが起きていたのか？が宇宙レベルでわかってくるからです。

ありのままに生きることとスピリチュアリティの開花

自分らしく生きる

ありのままに生きる

とは、ただお気楽に自分勝手に生きることではなく、ものすごいスピリチュアリティの開花へ向かっていくということ。

そしてそれにはこの自分自身への深い気づきと魂レベルでの理解が必要なのです。

だからこそ、『自分自身に責任を持つ』という意識が大事になってくるのですよ。

誰かのせいにして生きることはモヤモヤはするけど、自分が変わらなくていいし、自分の嫌な部分を見なくてもいいし、実はすごく楽なのです。

自分自身の根底を見るってかなりのパワーを使いますからね^^;

そこにスピリチュアリティが眠っているしね！

だからこそ、『自分自身に責任を持つ』生き方になっていくことで、最初は色んな手放しに向き合うことが起きますが、どんどん本当の意味で自由にスピリチュアルに生きられるようになっていきますからね。

『自分自身に責任を持つ』ことで全てを受け入れ、赦しが起き感謝が湧く

これであなたの根底から軽やかな人生にしていきましょうね^^