スピリチュアルに目醒めるとは
スピリチュアルでよく言われる
『目醒める』
のイメージってみなさんどんな感じでしょうか?
”何かが視えるようになる”
”見えない存在の声が聞こえるようになる”
”色んなもののエネルギーを感じるようになる”
とかかな?
でも目醒めるって
自分自身を知ることです。
自分自身に繋がること。
私はふわっとしたスピリチュアルという世界にも、どっぷりとハマりまった時期がありました。
そしてエネルギーワークを繰り返すうちにエネルギーも感じるようになったし、色々視えるようにもなりました。
でも・・・
でもです!
今思えばそれって『目醒め』とは言えないんですね。
第六感が敏感ということに過ぎないのです。
(自分がそこにいたからよくわかるwそしてあくまでも私の体験から感じたことですけどね。)
だってそんなことになっても心から幸せではなかったし、スピリチュアルジプシーだったし、逆に自分自身からどんどんと遠ざかっていってました。
幸せになりたくてスピリチュアルにどっぷりなのに、逆にめちゃくちゃ他人軸で辛い現状っていうw
(今振り返ってみるからよくわかるw)
クライアントさんや生徒さんにも多いです。
スピリチュアル学んでるのに自分自身を生きれてない人。
ずっと苦しさから抜け出せない人。
要は
自分自身が満たされていないのです。
(でもその状態は昔私がそうだったから気持ちもとてもよくわかりますw)
視えたって感じたってそこが重要ではないと私自身も色んな体験をして知りました。
本当の目醒めって自分自身を知り最高に愛せることです。
よくよく考えてみると、宇宙だって神さまと言われる存在だって、視えるようになり、聞こえるようになり、そういう世界を生きなさいなんて一言も言ってないし、思ってなくないですか?w
宇宙や神さまはいつだって私たちが喜び楽しみ生きること、人生を謳歌することを思っています。
つまりそう考えると、目醒めって
“自分自身を生きれるようになること”
だと思いませんか?
それは今までの人生で色んな概念や常識、人の意見に意識を向けて生きてきたことを自分に向けて生きていくこと
他人軸から自分軸へ意識を変えていくこと。
私たちは生まれてから沢山の学びがありますよね。
人はまず周りから沢山の感情を学ぶのだろうと思います。
そしてその経験から内なる自分を思い出し、自分を生きる喜びを知っていくのです。
だから、外側から何か身につけるのではなく自分にとことん向き合っていくことなんですね・・・。
長くなったのでw
また次回『目醒める』について掘り下げますね〜w