感謝の波動が高い理由と内なる自分の関係
スピリチュアルではよく感謝の波動が高いと言われると思うのですが、なぜでしょうか?
それはあなたの内なる深い気づきから起きるものだからです。
感謝の波動とは真逆の生き方
私たちは他の人を気にしすぎていたり、常識や制限、数々の情報に縛られすぎていることがほとんどです。
それでは本当の“自分の人生を生きている”とは言えませんよね?
自分の人生ではなく誰かの人生を生きている状態です。
こういう状態の時はきっと不平不満や愚痴が多くなっていたり、不安も大きいはずです。
きっと感謝というより誰かや何かを批判することで今の自分を正当化する…という無意識が常に働いているはずです。
耳の痛いお話かもしれませんが…昔の私はまさにこの生き方だったのです
内なる自分から目を逸らす生き方
それは自分自身の本当の内側を見たくないから…
自分自身の内側を見るということは、全ての出来事は自分自身から起きているということを認めていくことになるからです。
全ての責任を自分で負うことになるということ…
つまり、人のせいや何かのせいには出来なくなるのです。
それってとても勇気がいることだし、すごく怖いことでもありますよね。
全ての出来事は自分自身から起きているなんて認めたくない…
人のせいや何かのせいにして生きていた方が実はよっぽど楽だったりします。
でも本当の自分自身の人生を生きることでしか内なる気づきは起きないのです。
内なる自分への意識と感謝への気づき
あなたが自分自身へ意識を持って来た時から、本当の喜びがある内なる魂からの生き方がスタートするのです。
丁寧に自分自身の観察者になりながら、感情や感覚に目を逸さず、ちゃんと理解してあげること。
その感情はなぜ起きたのか?と問いながら寄り添っていくのです。
そうやって内なる本当の自分に近づいていくことで、あなたは自分自身のことや人生への沢山の気づきが起こるようになります。
感謝が湧く意識の変化
その時に内側から大きな”感謝”が湧いてくるようになります。
あなたの全てに気づいていくことで、今までの人生全てが繋がっていき、出逢う人や出来事は必然であったことを知るからです。
どれかひとつ欠けても今のあなたではないし、この気づきに辿り着くこともなかったのです。
この内なる気づきと共に、あなたは沢山の人や地球上全てのもの、ひいては大いなる存在に生かされていることを感じていくはずです。
感謝の波動が高い理由
わたしたちは自分自身に意識を持ってくることで良い意味で今までの自分に降参し、傲慢だった自分に気づくのです。
それは過去世にも通じる気づきになるかもしれません
「おかげさま」に生きることで全てのことに感謝が湧く在り方になっていくのです。
気づきと共に内なる目で本当の世界が見えるよう、感じるようになるからこそ感謝の波動は高いと言われるのです。
内なる目はあなたの中に存在する神の目と同じだからです。
本当の謙虚さと感謝の波動
こんなに人のことを考えているのに…
周りのことを考えているのに…
謙虚に生きてるのに…
傲慢なんて…
思うかもしれません。
でもあなたの内側が誰かや何かにずっと不平不満を抱えているとしたら、それは本当の意味での謙虚な生き方ではないのです。
三次元的に表面的に謙虚な自分を演じているにすぎないからです。
それでは内なるものからの感謝は湧いてこないはずです。
まさに昔のわたしです…
表面的にすごく謙虚な人間を演じていたことを今はすごくわかります。
表面的に良い人を演じても内側は不平不満の塊だったからです。
私がこんなに不幸なのは全部周りのせいだと思っていました。
内なる自分から感謝の波動で生きる
でも私も全てに降参し、自分自身を生きることを決めてから本当に沢山の気づきと共に色んなことに感謝が湧くようになったのです。
そして、そこからどんどん人生が好転していきました。
あなたが本当の自分を生きることを決め、本当の意味で内なるものから全てのことに感謝できた時にあなたはその本当の感謝の波動で生きることができるのです。
感謝と共に本当の喜びや豊かさがある内なる自分へ…
内なる目を目覚めさせ、本当の真実の世界を見ることができるようになっていきましょうね。