自己愛からのプライドは高慢とは真逆の世界にあるもの
プライド…ありのままの私と創られた私
あなたはどんな自分に“プライド”を持っているでしょうか?
- スキルのある私
- 仕事のできる私
- 頭のいい私
など“プライド”にも人それぞれ色んな意味合いがあると思うのです。
でも私はこの内側を大事にする生き方になって、本当の意味でのプライドとは
ありのままの私に対して感じること
なんだと思うようになりました。
自己愛とありのままの私
もちろん、“色んなことができる私”は素晴らしいことなのですが!
でもあなたは“ありのままの私”へプライドを持つことができるでしょうか?
それは何かしらが「できる私」だけではなく、できないことが沢山あってもただ存在している私自身へ…
自己愛とは「できる私」だけを認めて好きになっていくものではありません。
“できない私”をも認めていくことなのです。
自己愛から生まれるプライドとは?
きっと多くの人は“できる私”のことしか見れなくなっているはず。
できない私は責めてしまうはずなのです。
「こんな私ではダメだ…」ってT_T
そうではなくてね、私の中にいる小さな”できない子”のこともちゃんと認めていってあげることが大事なのです!
その内側にいる子の1番の味方になってあげること。
外側の色んな意識や概念からダメだと責めてしまうのでなく、どんな自分のことも自分で肯定してあげるのです。
そして誰かの評価があってこそのプライドではなく、真っさらなありのままの私のことを大切にしていくのです。
それが本当の意味でのプライドではないでしょうか?
自己愛からのプライドと高慢の違い
どんな意見や批判があろうと、あなたが誰よりも認めて大切にしてあげられた内側は誰も傷つけることはできないのです。
逆に誰かの評価があってこそのプライドは“できない”ありのままの私は絶対に見られたくないし、ちょっとした言葉でもすぐに傷つけられてしまう…
だからどんどん高慢で窮屈な私を作り上げていき、周りに批判されるようなことがあれば物凄く反発、反論するようになります。
内側を置き去りにして外側の”できる私”を強くしていくのです。
この生き方ってどんなに周りから称賛されようと、本当のハートの部分ではものすごく苦しい生き方になっていくのです。
“できる”私で固めていき「ねばはならい」世界から抜け出せなくなるから。
内側の自由がないのです。
いくら自分自身を良く見せようとしても、それをすればするほどに内側にポッカリ空いた穴がどんどん大きくなっていきます。
外側を固めるプライドだけが強くなっていく…
自己愛からプライドを持つことの美しさ
だからね、もうどんな私にも良い意味で降参して、内側にとことんまで素直になっていきましょう。
- 湧き上がる感情に素直に寄り添う…
- 見たくない私、ダメダメな私もちゃんと肯定してあげる
そうやって細かく丁寧に内側に寄り添っていって、ありのままの私をどんどん出していってあげましょう。
そして、今まで内側を守るために創り上げられた私ではなく、ありのままの私を誰よりも好きになり自信を持っていきましょう。
どんなに素敵に固められたあなたより、内側からエネルギー湧き上がるありのままのあなたが一番美しいのですから。
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