重度の鬱からスピリチュアルの世界へ【生まれ変わりシリーズ②】
この記事は23.11.1に新しくリライト済み
人は何度でも生まれ変われる
過去に戻ってやり直す事は出来ないけど、私たちは何度でも今この瞬間から新しい自分になれるのです。
そして、今が変われば過去にあった意識や想いが全て書き換えられるのです。
そんな私の生まれ変わりストーリーです
過去に経験した事は全て必要で無駄なものは一つもありません。
全てが尊く魂にとって大切な経験なのです。
鬱と辛い精神状態の日々
彼の死をキッカケにとんでもなく堕ちていった私に、追い打ちをかけるようにこの数ヶ月後に支えてくれてた友人が突然自殺。
そのすぐ後に、とても仲が良かった従姉妹が医療ミスでまた突然の死。
この頃私は、お線香の香りがするだけで過呼吸を起こすような精神状態でした。
もうお葬式をしている所を通るだけでも動悸が起きて苦しくなるのです。
そんな言葉があるのかわからないけど、完全にお葬式恐怖症でした。
人の死が怖くて怖くてたまらないのです。
誰かが亡くなる…ということに対して、異常なまでの恐怖心に襲われるようになりました。
明日目を覚ましたらドラマみたいに時間が戻ってないかな・・・
って本気の本気で毎日思ってました。
昨日まで普通に一緒に笑って幸せだったのにもう二度と一緒に笑えない。
一瞬で谷底に突き落とされた感じでした。
そして伝えたい事やしたい事がこんなにも沢山あった事に気付いて・・・
とにかく後悔だらけだったのを覚えています。
鬱から救われたスピリチュアルの世界
こんなに辛い思いをするなら私が死んだ方が良かったと何度も思いました。
もう何かにすがらないと生きていけないくらい苦しくて、この時期からスピリチュアルな世界にどっぷりと入っていきました。
この頃のスピリチュアルに対しては「地に足をつけ現実を創る」とかではなく、かなりの現実逃避でハマっていましたが・・・
でも本当にこの世界があったからこそ救われたなぁと思います。
魂は永遠
何度も生まれ変わる
魂の世界がある
その教えだけが救いでした。
そこから家族や友達に支えられ少しづつ少しづつ回復していったのですが…
無意識に心の奥の苦しさに蓋をし続けていたのです。
無理やり楽しもうとして頑張っていました。
薬の力も借りていました・・・
③へ続く